測量業界を支え続けて40年
パーソナルコンピュータが普及し始めた1982年、弊社初の自社開発製品として土地家屋調査士向けシステム「図作」をリリースしました。その後改良を加え、1988年には測量業務を支援する「TREND」シリーズをリリースし、30年余りの進化を遂げた現在、国内で最も普及している測量CADとなるまでに成長しました。それまでの電卓による座標計算と手描きによる図面作成の時代から、測量機器や計測技術の発達とともに、CADの性能も急激に進化。成果作成のスピードは数十倍から数百倍へと向上し、日本の測量業界を支えてまいりました。
新たな価値の提供で、社会発展に貢献します
測量成果の電子化や流通促進が進む中、測量成果を利用した地理空間情報サービスが拡大しており、測量技術は、国土のマネジメントや保全に欠かすことができない技術として、人々の快適な生活に貢献しています。そして近年、GNSS測量機やレーザースキャナなどの測量機器の発展に伴い、国土地理院からも、UAVやレーザースキャナを用いた公共測量マニュアルを制定されるなど、測量技術は加速度的に進歩し、測量手法の変革の時期を迎えております。
私たちは、これからも測量業界を牽引するソフトウェアをいち早く提供し、社会インフラの基盤構築を支える測量の未来発展に貢献してまいります。