土木事業では、土木施工管理システム「EX-TREND武蔵」を主軸としたソフトウェア群で、全国の土木施工会社と、官公庁の公共工事を担う機関など、受発注者双方の業務支援を行っております。

土木施工分野のICT活用を推進

弊社では、創業初期から主力として開発してきた測量CADで蓄積したノウハウを活かし、2004年に土木施工管理システム「EX-TREND武蔵」のリリースをもって、新たな市場となる土木施工分野への進出を本格的にスタートさせました。建設業界の中でも電子化が遅れていたとされる土木施工分野において、国交省が主導となり推進してきた電子納品やCALS/ECなど電子化への転換期を支え、近年におけるi-ConstructionやBIM/CIMといった3次元データの活用推進にも積極的に取組んでおり、建設系CADのトップベンダーとして土木施工管理業務のICT化を支援しております。

建設業のイメージアップと、持続的発展のために

近年、人口減少による技術者の高齢化や労働力不足などの問題が避けられない状況となっております。また、高度経済成長期に作られた構造物やインフラの老朽化対策も大きな課題となっております。国は建設業の体質改善に向け、働き方改革や、ICT活用による生産性向上の取組みを推進するなど、建設業界は大きな転換期を迎えています。
私たちは、3DやAI、5GやIoTといった新たな技術を取り入れたソフトウェアを開発、提供することで、生産性向上と働き方改革を推進し、建設業のイメージアップを図ると共に、生活環境インフラ整備の持続的発展に貢献してまいります。

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