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18RVDATAGOVERNANCESTRATEGYOVERVIEW株価は企業価値を反映するものと捉え、持続的な利益成長と資本効率の向上に取組むことで、適切な株価評価が得られるよう努めていきます。なお、配当方針としては、株主の皆様にはなるべく長期で安定して株式を持っていただきたいと思っていますので、仮に業績が少し落ち込んだとしても、ある程度配当は計画的に出していけるように考えており、配当性向だけでなく、3年間総額で50億という基準も設けています。また、前述したような新たな取組みを行うため、M&Aを含めた事業投資に3年間で70億円を使っていきます。2023年にIFAC合同会社を設立し、CVC事業を始めていますが、実際にやってみてわかったことがいくつもありました。始めた当初は、資本関係になってシナジーを出して、共同開発をしたり、我々の製品と繋げたりといったことを通じて、お互いプラスになっていく、というようなことを考えておりました。これ自体は間違っておらず、実際にフォトラクションとの共同開発で2024年12月にARCHITREND ONEという製品をリリースすることができました。ただ、やはりハンドリングや、確実にシナジーや業績につなげるという意味では、マイノリティよりもメジャーで買った方が効果的だろうという事例も目の当たりにすることが多くありました。また、シナジーについても、いわゆる建設テック企業だけではなく、建設会社や工務店と組んで、実証実験を行うことにも可能性を感じています。幅広い視点で投資対象を検討し、我々のユーザーに対してより良いサービスを届けるためには何が必要かを考えることにより、事業の発展に新たな可能性を感じています。こういった経験を活かしながら、事業投資を推進し、ステークホルダーの皆様に納得いただけるような企業価値向上を目指します。投資家・株主の皆様へのメッセージ建設業は、斜陽産業と言われることもあり、人手不足、高齢化、資材高騰等、様々な課題があります。また防災・減災に取組まないといけない業界ではありますが、災害を起こさないというのは人間が出来ることではありませんので、我々が挑まないといけない課題というのは人間の叡智を超えるようなものがたくさんあると感じています。それらに対して諦めずに、我々はICT技術で成長していくということが、建設業や、ひいては日本社会のためになると考えています。そういった使命感を持って、「建設業のなくてはならないになる」というミッションを掲げ、防災・減災においてはICT技術を活用して最小限に抑えることや、最短で復興することにチャレンジしていくという、非常に重い内容ではありますが、「それをやるのは福井コンピュータグループだ」という強烈な使命感を持って取組んでいきます。我々はそういった社会的意義の高い取組みを行い、会社を成長させ、様々なステークホルダーと共存共栄をしていけるような野望を持っている会社です。ですので、投資家の皆様には、是非長くお付き合いしていただきますと、大変嬉しく思います。今後とも末永くよろしくお願いいたします。